【御殿場市版】
古い実家・空き家を相続し
売却した事例

S様は御殿場市にお住まいの50代のお客様です。
お父様がお亡くなりになり、築50年の一戸建てを相続しました。なるべく高く、早い売却をご希望です。

なるべく高く早く、古い一戸建てを現金化したいと思ったS様は、売却実績が豊富そうな不動産会社を探しました。
スマートフォンで検索し、ホームページを見たときに

お店を選び、問い合わせをしてお願いすることにしました。

古い家を売却する方法にどのようなものがあるか説明します。

1. 築年数が古い家の売却方法

古い家の売却方法は以下の４つがあります。

S様の相続した一戸建てのある土地は需要が一定数見込める御殿場駅の周辺でした。
なるべく高い価格で、早い売却をご希望でしたので更地にして土地として売りに出してはどうかと提案させていただきました。
解体にお金と時間はかかってしまいますが、解体費は売却価格で賄えると判断しました。加えて新築需要が比較的多いエリアのため、売却成立までに時間もかからないと見込んだからです。

2. 解体費用の相場

解体費用はどれくらいかかるのかを説明します。

になります。

S様の一戸建ては木造で100㎡と約30坪でしたので解体費用は90～165万円が目安となります。

※室内の残置物の量で大きく価格が異なります。

3.「結果」

更地にして売りに出したところ、2ヵ月で売却成立となりました。
価格も希望通りになり、S様は思い切って解体してよかったそうです。

タイミングや立地によっても条件は異なるので、不動産会社によく相談することが大事だと言えるでしょう。

沼津市にお住まいの60代のお客様です。
お母様がお亡くなりになり、ご実家である一戸建てを相続しました。古く状態はよくありません。空き家となっているため売却をお考えです。

とにかく空き家の売却がしたかったF様は、売りづらい空き家でも売ってくれる不動産会社を探すことにしました。
ホームページを見ていて

であるお店を見つけ、お願いすることに決めました。

売りづらい空き家を売却するときのポイントを見ていきます。

1.古民家を売るためのポイント

F様の家は状態として綺麗と言えるものではありませんでしたが、造りがしっかりとしているものでした。それに加え、「古民家」好きが興味を持ちそうな趣がありましたのでリノベーションを前提とした「古民家」として売りにだしてはどうかとご提案させていただき、売りに出すことにしました。

古民家として売りに出す際に注意すべきポイントは

建物の状態を正確に把握しておく

ホームインスペクションを受け、建物の状態を把握しておくと契約不適合責任を問われることがなくなります。

家の中のものを処分して空にしておく

業者に残置物の撤去をお願いすることもできますが、費用が別にかかってしまいます。

建て替えができない物件ではないか確認しておく

再建不可物件であった場合、解体後に新たな建物が建てられません。リノベーションを前提として売却しても、買い手が解体して新たな建物を建てたいケースも考えられます。
自治体の役所やホームページで調べることができるため確認しておきましょう。

2.「結果」

物件が東名高速のICが近かったこともあり、7ヵ月かけて買い手を見つけることができました。
買い手の方は大がかりなリノベーションをして住むとのことです。

御殿場市にお住まいの40代のお客様です。
ご両親がお亡くなりになり、ご実家を相続することになりました。しかし利用する予定もないため手放したく、面倒なことは避けなるべく手間をかけない売却をお望みです。

とにかく手間をかけずにご実家を手放したいと思ったM様は、不動産会社に売却の相談をすることにしました。インターネットでいろいろ調べていくうちに、「買取」が適しているのではないかと思ったM様は

お店に絞り、何件か問い合わせした中で一番納得のいく返答をくれたところにお願いすることに決めました。

不動産には仲介と買取の2種類があり、M様が選んだのは買取です。

1.「不動産買取」とは

「不動産買取」とは、不動産会社が直接物件を買い取る方法です。
買取業者は、買い取った物件をリフォームやリノベーションを施し、再度販売します。

不動産買取のメリット・デメリットは以下になります。

メリット

デメリット

手間をかけず不動産を手放したいM様にぴったりの買取ですが、売却価格は仲介に比べ3～4割低くなってしまいます。
とにかく煩わしいことを避けたく、古い物件を確実に手放せるため価格に納得されたM様は、買取をお願いすることにしました。

2.「結果」

M様は高く売る事を諦めましたが、買取をお願いしたおかげで現金をすぐに手にすることができ、不動産を手放せたことにとても満足しているようです。