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【御殿場市版】
不動産会社のサポートのもと
相続登記の面倒な手続きを終えた事例

御殿場市における、「不動産会社のサポートのもと相続登記の面倒な手続き」を終えるまでを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

1.御殿場市にお住まいのU様が、
「相続した不動産を売却するために、
相続登記の手続きを行った事例」

1.御殿場市にお住まいのU様が、「相続した不動産を売却するために、相続登記の手続きを行った事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地
御殿場市茱萸沢
種別
一戸建て
建物面積
110.47㎡
土地面積
162.03㎡
築年数
47年
成約価格
1,590万円
間取り
5LDK
その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は御殿場市にお住まい60代のU様です。
お父様がお亡くなりになり、U様は市内にあるご実家を相続することになりました。
U様は現在の家から、相続したご実家に移り住む予定はなく、売却を検討しています。
しかし、U様は不動産を相続するのは初めてのため、売却するには何から行えば良いか分からず、手続きなど手を付けていない状態です。

解決したいトラブル・課題

課題
実家を相続したが利用する予定がないため売却したい。

U様は売却を検討しているため、ひとまず不動産会社に相談することにしました。
そこで、相続した不動産を売却するには何をしなければいけないのかを相談したいと考えています。

不動産会社の探し方・選び方

U様は不動産のことだけでなく、相続に関することにも対応してくれる、且つ通いやすさを重視し地元の不動産会社をネットで調べ、

  • 相続不動産に知見がある
  • 地元に密着している

ことを条件に探しました。

U様の「トラブル・課題」の解決方法

いくつかのホームページを見比べ、その中で相続の専用サイトがあり、司法書士といった士業との連携があるため書類などの手続きをサポート可能な弊社に目が留まったそうで、相談いただきました。

U様は相続に関するお手続きはまだ何も手をつけていないとのことでした。
相続登記を済ませなければ、ご実家を売却する事はできません。

1.「相続登記」とは

相続登記とは、相続した不動産の名義を被相続人から相続人へ変更する手続きのことです。

相続登記は2024年4月1日から義務化されているため、必ず行いましょう。

参照:法務局:相続登記の申請義務化特設ページ

2.相続登記を行う必要性

相続登記を行わないと以下のリスクが起こる可能性があるため、注意が必要です。

〈相続登記を放置するリスク〉

不動産を売却できない
相続登記を済ませてからでないと物件は売却ができない。
罰則が課せられる
上記にある通り、相続登記は義務化されており、不動産を相続で取得したことを知った日から3年以内に行わないと罰則が課せられる可能性がある。
税金が高くなる可能性がある
相続登記をせず、物件を放置し「特定空き家」に指定された場合、固定資産税が最大6倍、都市計画税は最大3倍に上がる。
融資が受けられない
相続した不動産を担保に銀行から融資を受けたい場合、相続登記が済んでいないと銀行側の手続きが進まず、融資を受けることができない。

3.「結果」

まず相続登記を行うために弊社と連携している司法書士をU様に紹介させていただきました。

その後、4か月で買手が現れ、U様は売却活動を終えることができました。
手続きもサポートしてもらい、売却手続きもスムーズに進みU様は大変満足されていました。

2.遠方にお住まいのC様が、
「相続登記の手続きを自分で
行うため必要書類を集めた事例」

2.遠方にお住まいのC様が、「相続登記の手続きを自分で行うため必要書類を集めた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地
御殿場市神山
種別
一戸建て
建物面積
79.41㎡
土地面積
165.74㎡
築年数
50年
成約価格
間取り
3LDK
その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は神奈川県にお住まいの60代のC様です。
お母様がお亡くなりになり、C様は御殿場市にあるご実家を相続することになりました。
しかし、C様は現在の家から実家に移り住む予定はありません。
そのため、C様はご実家の売却を検討しています。

解決したいトラブル・課題

課題
余計なお金をかけたくないので相続登記を自分で行い、売却したい。

C様は相続登記がお済ではなく、売却できる状態ではありません。
ご自身で相続登記を済ませたいと思っているC様ですが、どのような書類を集めたら良いか分からず手を付けられていませんでした。

不動産会社の探し方・選び方

C様は売却をお考えのこともあり、ひとまず不動産会社に相談することにしました。
その際に「相続登記」の手続きについても説明を聞きたいと思い、以下の条件で不動産会社をネットで探すことにしました。

  • 相続不動産おける手続きにも対応可能
  • 遠方からでも気軽に相談ができる

C様はお仕事の都合でなかなか現地を訪れることが難しく、「遠方からでも気軽に相談ができる」点はかなり重要でした。

C様の「トラブル・課題」の解決方法

いくつかの不動産会社に目星をつけ、問い合わせた結果、来店していただかなくてもオンラインで対応可能だった弊社に相談いただきました。

C様は相続登記の手続きについて知りたいとのことでしたので、まずは相続登記に必要な書類を説明しました。

1.相続登記に必要な書類

〈必要書類〉

※表は左右にスクロールして確認することができます。

書類 取得場所
被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本 本籍地の市区町村
被相続人の住民票の除票 住所地の市区町村
相続人の住民票 住所地の市区町村
相続する不動産の固定資産評価証明書 毎年4月頃に市区町村から交付
相続人の戸籍謄本 本籍地の市区町村
登記申請書 自分で作成

上記が相続登記における必要最低限の書類です。
遺言書がある場合や、相続人が複数にいる場合は必要書類が増えることがあります。

参考:法務局:相続による所有権の登記の申請に必要な書類とその入手先等

2.「結果」

C様は自分で書類を集めることができるか不安がっていらっしゃいました。
そのため、弊社の強みでもある「司法書士や税理士と連携し、手続きに関してより専門的なサポート」が可能であることをお伝えしましたが、なるべく余計なお金をかけたくないとおっしゃっていたので、できる限り弊社でサポートさせていただく旨をお伝えしました。

C様は少し時間がかかってしまいましたが、ご自身で相続登記を終わらせ、約5か月で買い手が見つかり売却を完了させることができました。

現在は、売却手続きを進めています。

3.御殿場市にお住まいのS様が
「未登記家屋だった相続不動産を
無事に売却できた事例」

3.御殿場市にお住まいのS様が「未登記家屋だった相続不動産を無事に売却できた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地
御殿場市北久原
種別
一戸建て
建物面積
94.37㎡
土地面積
175.46㎡
築年数
44年
査定価格
650万円
間取り
4LDK
その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は御殿場市にお住まいの50代のS様です。
お父様がお亡くなりになり、S様は市内にあるご実家を相続されました。
しかし、相続手続きを進める中で、ご実家が「未登記」であることが判明しました。
S様は現在の家から実家に移り住む予定はなかったため、売却することを検討していましたが、まずは未登記の問題を解決する必要があると考えました。

解決したいトラブル・課題

課題
相続した未登記の実家を売却する方法を知りたい。

不動産会社の探し方・選び方

S様は売却を検討していることもあり、不動産会社に相談することにしました。
その際に未登記の実家を売却する方法についても相談できたら良いと思っているため、以下2点を重視して相談する不動産会社をネットで探しました。

  • 売却実績が豊富
  • 口コミが良い

「口コミが良い」点を重視した理由は、丁寧で真摯に向き合ってくれる不動産会社が良いと思ったからです。

S様の「トラブル・課題」の解決方法

いくつかの不動産会社を調べた結果、Googleの口コミが一番良かった弊社に相談いただきました。

相続したご実家が未登記であることで売却できるのか不安に感じていたS様に、未登記家屋の登記手続きの流れと必要な書類について説明し、サポートしました。

1.未登記家屋とは何か

未登記家屋とは、建物が存在しているにもかかわらず、法務局にその家屋の所有権が正式に登録されていない状態の建物を指します。

2.未登記家屋の登記手続きの流れと必要書類について

未登記家屋の登記手続きは
① 表題登記の申請
② 所有権保存登記の申請
の大きく2つに分かれます。

① 表題登記の申請を行う
以下の主な書類に必要事項を記入し、未登記建物が所在する地域の法務局へ提出することで、表題登記ができます。

<表題登記に必要とされる主な書類>

  • 登録者変更同意書(相続人全員)
  • 印鑑証明書(相続人全員)
  • 戸籍謄本等(被相続人の出生から死亡まで)
  • 建築確認通知書(検査済証)
  • 建物図面や各界平面図
  • 登記申請書
  • 申請者の住民票
  • 相続に関する書類(遺言書、遺産分割協議書など) など

② 所有権保存登記の申請を行う
初めて行う登記が「所有権保存登記」です。
建物を引き継ぐ相続人の名義に登記しましょう。

<所有権保存登記に必要とされる主な書類>

  • 申請者の住民票
  • 所有権保存登記の申請書
  • 住宅用家屋証明書

3.「結果」

未登記家屋を登記するための手続きを弊社でサポートし、S様は無事に登記が完了しました。

その後、家屋の売却手続きへと進み、結果として、4か月で買主を見つけ、無事に売却を完了することができました。

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